Diary


2004年12月31日(金) Get Ready!
 2004年が終わろうとしている。7月末に立ち上げたこのサイトもようやく軌道に乗り始めた。
 実際のところ、まだコンテンツが揃っていないので、仮開店をずっと続けているようなもんなんだけど、なるべく早くに全開バリバリでOpenと行きたい。
 まあここは裏サイトでもあるし、ゆっくりとでいいとは思うんだけどね。
 正月を迎える準備は整っているし、この正月はずっと家で執筆モードで行くことにしている。
 今年は色々とあったけど、まあ、俺としては上出来な1年だったと思う。来年もこう行きたいね。
 もちろん、だらだらと今年と同じ1年、というもの駄目だ。来年は今年よりもマシな年にしたい。
 明日が今日より良い日になるように、とも願う。
 もっとも、俺が考えるマシが他の人が思う人並みの幸せとは違うものであることは、ここで認めざるを得ないが。
 というわけで、お世話になりました。来年もよろしくお願いします。


2004年12月30日(木) ほんの少しだけど。
 PCのバックアップを取っている間にアウトライブを進めた。久々だな、こうやってゲームするのって。
 そう言えばバックアップも久し振りだった。前にやったのが9月半ばくらいだったので、もう3カ月以上落ちとうことになる。
 データの重要性は前に何度も書いていることだけど、最近はすっかりと忘れていた。駄目だなあ。俺のような人間は、真っ先にデータを優先させるべきなのに。それこそ家が火事で全て燃えてしまったとしても、データだけは持ち出さなければならない。それが責任というもんだ。
 で、バックアップはCD−Rで3枚分。文字が主体だけに思ったより少ない。
 でも、時間はかかる。1枚につき20分、3枚で1時間だ。その間、フロに入り、まだ余った時間を・・・ようやくアウトライブに割いた、というわけ。
 やっぱりいいよなあ、このゲーム。
 本当は大晦日からドラクエ[とかやって、ココローグのほうにバリバリレビューを乗せて、とかしたいんだけど、ちょっとドラクエやるまでの気合が入らない。
 死ぬよ、そんなことしたら。サイトの更新とか遅れに遅れているんだから。
 まあ、こっちは世間様の動向に関係なく、好き勝手にやっているから、今更と言えば今更。
 やる時になったらゆっくりとやるさ。
 あと大晦日1日、どうやって過ごそうかな。やることは沢山。寝正月じゃなく、趣味正月になりそうだ。


2004年12月29日(水) 正月には
 やることは色々とあるけど、実際のところ何から手をつけていこうか、と悩むところ。
 で、まずはプラモなんか作ろうと思っているわけだ。
 プラモって言ってもやっぱりスクラッチかミキシングでオリジナルを作りたい。モチーフは・・・やっぱ、新作ロボ小説に対応したのがいいかなあ。
 といっても、本当に実際のところまだまだ執筆するかどうかも判らないから、用意だけは少しずつ進めていくということなんだけど。
 正月中に書かなければならない小説は多いぞ。でも、ホイホイ量産出来るもんでもないし。
 まあ、正月は嬉しいことに朝から深夜まではほとんど見るべきTVはない。正月にドキュメントなんてほとんどしないし、特番は俺の見ないバラエティばかり。深夜は映画があるので興味があるやつは見るつもりだけど、普通の日と違ってマイナー映画よりもA級の中〜B級の上くらいの作品が多いから、逆に大したことのない映画が多いんだよね。
 1月7日までのチャンネル表は手元にあるので確認してみるかな? どっちにしても忙しくもあり、退屈でもあり、って感じなんだけどね。


2004年12月28日(火) さてさて
 今日で仕事納め、正月休みだ!
 ということで、今日から何をするか、ゆっくりと考える。何ていうか、こう、時間を上手く使わないと、何にも出来ないままで終わってしまう可能性もある。
 因みに休みは9日間。多い日数だと思うが、まあ、俺達の仕事ならこんなもんだろうと思う。
 俺の家は正月をしないので、休みは殆ど家で過ごすと思う。もう正月の番組編成に入っていて、チャンネルは何処も特番ばかり、深夜枠では映画がよく放送されるのは嬉しいが、正直TVの予定がぐちゃぐちゃなのは参る。観たいやつが来年までお預けなんて・・・くうーっ!
 少ない給料で、正月を過ごすだけの買い物とかしておかなくては。まあ、大したものを買わないのでどうでもいいが。
 さて、やることは盛り沢山なので、少しずつでもやっていかなくては。
 とか言いつつ、今日はもう疲れて眠いので寝る。はあ、今年の最後もB勤だった・・・疲れた。


2004年12月27日(月) このメカ、ちょっとなあ。
 ガンダムSEED DESTINY、ぞくぞくと新MSが公開されている。
 でも、何と言うかちょっとデタラメさが顕著になってきたような気がする。俺はガイアなんて結構好きなMSだし、バクゥのようなケモノだって容認してきた。
 しかし、あの『ムラサメ』ってなんだ? Zとアストレイの間の子。デザインはカトキZシールドもった、カトキZplusのパクリのような感じ。変形するのはいいけど、何であんな垢抜けないデザインなのさ。
 さらに出てきたUMF/SSO−3『アッシュ』はもはやMSに見えない。しかもこいつも変形するし、色もやたらとビビッドだ。
 だいたい、SEEDメカは訳の判らないところから砲が生えているし、別にここまでキャラが違うならメカに関しても大河原邦男御大に頼らなくても別のデザイナー使えばいいのにと思う。
 イージスのデザインを見た時「あ、この足ってハイドラガンダムと全く一緒だ」とか思ったけど、ちょっと最近の大河原メカはSEEDの中ではどうかなあ、と思う。
 なんでキャラデは変えているのにメカデは変えないんだろう。
 21世紀の新しいガンダムとして始まったSEED、もう少しスタッフにそれらしい意気込みを感じたいものだが、どうもなあ・・・。


2004年12月26日(日) スチーブン・セガールってさあ
 メジャーになりきれないよなあ。
 いいところまで行ったのにどうしてこうも二流で終わってしまうのか・・・。
 やっぱり作品の作り方というか接し方に問題があるのか?
 今日、映画『グリマーマン』を観た。セガールの映画の特徴としては、自分がセルフ・プロデュースしているせいもあるのかも知れないが、やたらと敵がセガールを誉めること。もう、これでもかというくらい誉めてくれる。今回もバッチリだ。
 ひょっとしてセガールってナルシスト?
 元なんちゃら、というのも健在。今回は元特殊工作員だったかな? 何かどの作品みてもセガールはセガール、役なんて名前が変わるだけで全く関係ない。それが良いのか悪いのか、でも少なくとも芸風の狭さが作品の幅を狭めているのは確かだと思う。
 個人的にはコメディなんてやって欲しいんだけどなあ。娘と共演なんかしたりしてさ。
 前に『踊るさんま御殿』に出てたのをちょっと見たけど、ガタイがデカイので気づきにくいが、セガールって妙に太って見える。
 今度、確か新しい映画があったけど(『沈黙の聖戦』・・・だったかな?)、本国でもちゃんと活躍しているのかなあ。中にはTVスペシャルだったやつを劇場公開したものもあったはず。
 今の俺は『カンフーハッスル』は劇場で観たいかな? 後は『エイリアンVSプレデター』、泣きたい時は『ターミナル』なんていいかも。いや、本当に泣けるかどうかは観てみないと判らないけど。


2004年12月25日(土) プラモ作り
 表サイトの1万ヒット記念用に何かプラモを作って公開したいと思っている。
 もちろん先に作らなければならないのがキリ番で作成していたモノだ。これ、3度も作り直した御陰で今は中途半端に止まっている。最初のやつは8割型完成したのにどうしても形が気に入らなくて・・・大人しくそのまま作ってれば良かったかな?
 今度作ろうと予定しているのは、オリジナル小説に出てくる『レア・シルヴィア』、スケールはどれぐらいになるか判らないけど、これは確実に作る予定なので、1万ヒット目に持って来るかな?
 それか、掲載する予定にしている記念用ロボ小説のメインメカ。
 こっちが得策かも知れない。見た目も派手になるし、ちょうど良いかも。
 でも、時間的にかなり苦しいのは確かだし、キリリクを全て消化しなければならないので、まあ、あくまで予定は予定ということで。
 SEEDのプラモはここでレビューしているせいもあって、色々と買いたいが、あんまり欲しいものも・・・今はガイアくらいだ。
 さて、恐らく3、4月になるだろう表サイトの1万ヒットに向けて、これから何をするか色々と練っていかなければ。


2004年12月24日(金) 変形合形インパルスガンダム
 何時か買うつもりでいた、食玩のインパルスガンダムのプラモ。1こ315円で、チェストフライヤー、レッグフライヤー&コアスプレンダーの2種類。全部買うことで、合体させてインパルスが完成、というわけだ。ミニプラというデカレンジャーと同じシリーズである。
 11月発売というアナウンスだったが、徳島には全く見えなかった。今回ようやくスーパーに置いてあったので買ってきた。
 値段は2つで630円。1/144のコレクションシリーズが420円、同じく1/144のHGが1575円なので、2つ買ったとしても値段としては安いだろう。もちろんミニプラ特有のチープさはあるが、出来の良さは充分である。
 パチパチ組むことが出来るので、ささっと作ってみた。
 一応そのままで作ったけど、肩の関節をポリキャップに交換して、アンテナを尖らせたのと、フロントアーマーを接続部分で半分に切断して(切断しても良いように最初から出来てるんだ)左右を独立させて動かせられるようにしたもの。
 うん、結構出来良いよ。大きさはどれくらいだろう。フォース・シルエットはないけど、ちゃんとコアスプレンダーは変形するし、プロポーションは良いし、これで630円なら充分だと思う。
 今度写真アップする予定。また参考にしてみてね。


2004年12月23日(木) クリスマス・イブ・イブ?
 季節柄の行事はやらない俺だが、どうしても世間様はそれ一色になるので避けては通れない部分がある。
 TVだってこの時期は何時もクリスマスに関した内容のものが入ってしまうし。
 アニメもそうだし、ドラマもそうだし、バラエティなんかそのままクリスマス特番! TV見て静かに過ごそう、なんて思っていると自然にクリスマスに巻き込まれてしまう。
 で、それが終われば今度は正月が待っている。
 年末はどうしたってこういう風にせわしくなくなるんだよね。ま、仕方のないことなんだろうけど。
 巻き込まれる俺にはちょっと面倒なのは間違いない。
 仕事はあと3日、明日から2日ほどA勤に行って、最後はB勤が1日で機械を立ち下げ、仕事納め。
 去年も俺達が機械の立ち下げをやったんだよな。機種切り替えといい、どうしてこう俺達に当たるんだろう。
 まあ、いいや。来年からは2月に人事移動があるし、色々とややこしいことが起こりそうなのも事実。逃げようと思っても逃げられないからなあ。
 クリスマスはずっと仕事だ。うん、そのほうが気が楽だ。ひとりでいる言い訳をくどくどしなくて済むからなあ。


2004年12月22日(水) ここのサイト
 最近、更新が甘いなあ、と思う。
 どうも、仕事で疲れてしまって、全然頭が働かない。時間があってもついつい寝て過ごしてしまって、何も出来ないんだ。
 もっとバリバリ更新したいんだけど、そもそもネタがない・・・。
 ゲームやりまくるか? アニメや映画観まくるか? それも良いけど時間が・・・。
 もちっと本腰入れて取り組むか・・・いや、そういう趣旨のサイトじゃないんだけど。
 甘いと言えば、ここ最近、甘いものを食べ過ぎて、口内炎が出来てしまった。どうやら俺は必要以上に栄養を摂取、つまり食い過ぎると過ぎに反応して口内炎が出来てしまうようだ。
 もうちょっと大雑把な体だと思っていたんだが。
 いや、ある意味では大雑把だな。ここまではっきりと出てるんだからな。何だか口内炎と付き合うのも結構日常的になってきた。
 食事には気を付けているつもりだが、やっぱりどうにもならないな。どうやって管理していこうか。一人じゃ無理だ。上手い事PC使って情報仕入れて・・・でも、実行出来なければどうしようもないんだけどね。
 サイト運営にしても、食事にしても、やっぱり大変だなあと思う今日この頃。
 いや、今更だけど。


2004年12月21日(火) はちゃめちゃ大進撃!
 って聞いて『アルゴスの戦士』を思い出す人間は幸いである(そうか?)。
 アルゴスの戦士はテクモが出したアーケード・ゲーム。横スクロールのバリバリのアクションゲームだった。操作性の良さと適度の難易度、それに独特の世界観が良かった。どことなくアジアンテイストの入った世界観で、“踏殺のインドラ”なんてアイテムを取って敵を踏んづけたりして倒していくのが楽しい。ヨーヨーのような武器、ディスカーマーを使い、バンバン敵を倒していくのが良かった。でも、大雑把じゃなくて、ちゃんと戦略とテクが必要なゲームだった。良いゲームだ。
 で、それをファミコンに移植したのが『アルゴスの戦士・はちゃめちゃ大進撃』。題名そのものがはちゃめちゃだが、ゲームはアーケード版の世界観やシステムのテイストはそのまま、アクションRPGに生まれ変わった。更に上から見下ろしたマップも追加されている。
 見下ろしマップの移動がややかったるいが、良作であることは間違いない。バランスも良い。アーケードそのままのアクションにしなかったことの是非はあるが、傑作ゲームなので、ここは良しとしよう。
 キャラがリアルなのに、イラストやインドラの等身がまんが的三頭身なのはちょっとギャップがあるが、それも味と思えばどうということはない。
 とにかくサクサク遊べて面白いゲームだ。
 何でいきなりアルゴス? かというと、連れがかなり前に発売されたPS2版のアルゴスの戦士が面白いと言ってたので、ついファミコン版を出してきて遊んでいたから。PS2版はギリシャ神話風の世界観で統一されているので、あのアーケード版の怪しさはないが、とにかくキレイなゲームらしい。
 ・・・ファミコンゲームが今の俺のブームだったりする。


2004年12月20日(月) プレイステーションクラブ
 SonyのTVゲーム機、PlayStationが発売になってから10周年。早いものだ。
 俺はプレイステーションクラブの会員になっている。これは年会費5,800円で様々な特典を受けられるというもの。一番のウリはゲームの体験版や開発中のデモ、特殊なデータやCMを見たり出来る、CD(今はDVD)が送られて来るというもの。俺は登録初期の古参の会員である。
 この体験版は3カ月に1回(プレイステーション2仕様になってからは4カ月に1回)なので、若干内容が発売日等と合致していないようなこともあるが、まあ、それなりに内容は面白いものだった。
 で、今回もこれが届いた。プレプレ2という名前のDVDは今回の12巻が最後。来春からは新たなプレイステーションクラブになるらしい。
 大きな要因はやはりオンラインゲームの充実とPSPの登場のようだ。
 特にPSPに関しては熱の入れ様がよく判る。今回も専用の小冊子にPS−TWOも含めた総合案内書が送られて来るほどだったからだ。
 小冊子を見ていると、やっぱり欲しくなってくる。画面が大きくて非常にキレイ。どうもアタリのリンクスを思い出して、多分電池が直ぐに切れるだろうな、とかACアダプターだと電気代凄いんじゃない? とか変なことはばかり考えてしまう。
 いきなりソフトのラインナップも充実しているので、見ているだけで欲しくなってしまうが・・・値段が値段だけにおいそれと手が出ないのも事実。
 というか、今、何処にも置いてないぞ。店頭で見かけられるようになるのはいつの日だ? いや、仮に見つけたとしても買うことは出来ないだろうが。
 来春からはこの2枚看板をひっさげて、またSonyの独壇場は続くのかな? それとも任天堂が巻き返すかな? あれ、もう1台、何かゲーム機があったような気がしたんだが・・・まあ、良いか。


2004年12月19日(日) NHK
 どうやら今夜、「NHKに言いたい」という報道特別番組があったようだ。
 残念なから、俺は21時までずっと寝ていて、起きたらそのまま別チャンネルに合わせていたので、見逃してしまった。もっとも内容はというと「NHKの海老沢会長が言いたい」という番組だとニュースで言ってたので、内容も判ってしまったが。
 俺は受信料は払っていない。取りに来たこともないし、聞いた事も無い。わざわざこちらから払いに行く暇も余裕もないわけで、それ故、NHKに対して何か言う権利はまるで無いと言える。
 まあ、話を聞く限り、巨大組織には何処にでもありそうな事で、特に海老沢会長はナベツネもかくや、というくらい面の皮が厚そうだ。テレビで見ても脂ぎっていて、左団扇で良い生活してるんだろうな、くらいにしか思わなかった。海老沢会長もそうだが、その子飼いの小エビ達が取り巻いていて、後継者もどうやら直系の後輩らしい。
 そういう意味ではNHKに体質改善はあり得ないな。
 こういう組織で何処にでも有る。NHKは公共放送だけあって(※よく勘違いしている人間も多いが、NHKは決して“国営放送”ではない。受信料で運営されている特殊法人だ)大々的に取り立たされ、大エビ小エビの体質が変わらないのが叩かれているが、こんなの昔から創価学会を見ている俺としては、「ああ、そりゃそうだろうな」くらいにしか思わなかった。
 だって創価学会だって、俺達から“任意”の寄付を要求して、それで幹部達が遊んで暮らしているんだから。親父は「創価学会に貢献する」という名目で読みもせずに捨てている聖教新聞をそれこそ50年取り続けた。俺はそれを止めさせるのに10年近い年月を要している。一度止めてもまた取り始めたりして難儀した。
 そうやって創価学会に金を落としているにも関わらず、創価学会員は俺をアホだクソだと罵って、奴らの欺瞞と正義側に立っているという確認の為に利用されるだけだった。俺が“壊れている”のは俺の中で組織的縦社会というものに対して疑念があるからだ。だから今の会社でも上の人間に対してかなりキツいことを言っている。別に首になったって構わない。俺は当然のことを言っていると思っているから、それで何の警告もなく俺を首にするなら、所詮、世界の大企業という看板に胡座をかくだけの組織だということだ。
 俺は単純な男だから扱い易いだろうが、そういう意味に置いてはうるさい男だろうな。
 良質なドキュメント番組が沢山あるのでこれからもNHKにはチャンネルを多く合わせるだろうが・・・受信料は払わないよなあ。今まで同様に。


2004年12月18日(土) 時間がかかる・・・
 ガンダムSEED DESTINYもそうだし、他のコンテンツもそうだけど、やっぱりヘロヘロやっていると時間がかかってしまう。
 もっと上手く出来る方法はないものか。でもなあ、取り敢えずこれで限界何だよね。
 まあ、時間をもっと有効に使え、という意味では完全の余地は大有りなんだけど、どうにもこればっかりは上手く行かない。
 本当はもっとゲームもしたいんだけど、それだけ他のことが全く進まないんだよね。でも、だからってPCの前に座っていても真剣に集中してやるにはエンジンのかかりは遅いし、なんやかんやで滞ってしまう。
 やっぱりISOなんかを参考にしながら、状況を詰めていかなければならないのか?
 今日は取り敢えず、●●●●●とくしまに行ってチラシを置いてきた。まあ、かなり条件が厳しいので実際にアクセスがあるかどうかは怪しいものだが、とにかくやっておかなければ気が済まない。
 そうそう、この気が済まないってのが厄介なんだよね。
 まあ、とにかく、そんな感じで今は時間の使い方をどうにかしないとなあ、と考えている次第である。


2004年12月17日(金) 表サイトの為に
 表サイトのアクセス・カウンタが1万ヒットに迫って来た。
 で、何をしようかと考えている。本当は表で大々的に何かやりたいんだけど、どうにも出来るような感じがしない。
 何となく過ぎてしまいました、で誤魔化すのも悪くないけれど、少なくとも1万回も扉を訪れてもらった感謝の意味も込めて(本当はブックマークで目次や小説に直接アクセスするほうが数はアクセス数は多い)、完結した作品を1、2本は最低でもあげたい。考えてみれば、完結作品って少ないんだよね。表サイトの小説って。
 もっとビジュアル的に充実させたいし、未完成でも作品数を増やして目移りするようなサイトに! というのは結構理想なんだから、小説、イラストの投稿募集! なんて打ちたいんだけど、誰が描(書)いてくれるんだろうか、と考えて・・・駄目だ、誰もいない。
 というか他力本願でサイトを充実させようなんておこがましい。そういうのは自分の力でやれ! と言われるのは目に見えているから、やっぱり自分で何とかする。
 書きかけの作品はともかく、完成してそのまんまの作品も多いから、それらを処理していくのが先か。後は構想を練ってサイトをリニューアル・・・。
 恐らく1万ヒット到達は来年の2月。その頃には表サイトは・・・どうなってるかな?


2004年12月16日(木) ブログ構想
 というのを考えてみた。
 最近、@niftyのココログが妙に気になっていて、流石に昨今のブログブームに相応しく昨日が充実していて使い勝手も良さそうなので、個人的に使うつもりは無いが折角ユーザーに用意されている機能でもあるし、ちょっとどうやれば使い勝手が良いのか考えてみたんだ。
 で、やっぱり使うなら、ブログを中心にして日記を上げて、今の各サイトは小説や様々な虚言についての発信場所としてリンクさせるのが適当だと思う。つまりブログ、ココログをプラットフォームにして各ターミナルに飛ぶようにすれば、こうやって日記を二つつける必要もないし、ブログ内での返信やカキコも出来るし、書き手読み手双方に使い勝手が良くなるんじゃないか、と思った次第。
 でも、やっぱりブログにはまだまだ手を出したくないな。
 正直、全然更新していない忍者のプロフィール一族や前略プロフィールなんかを一つに纏めてしまいたいんだが、どうもそれが良いのか悪いのかはもうちょっと詰めて考えてみないといけないような気がする。
 Cafestaのサイトももう更新していないし、あそこでもやるやると予告しているのに全然手付かず。まずいなあ。
 まあ、ブログについては恐らくは最終的に使う方向で行くんじゃないかと思うけど、今はまだ様子待ちでいいんじゃないだろうか。公開させずに取り敢えず使ってみるという手もあるけど。
 そうそう、小説、表サイトの二次小説(ガンダム小説)を全てこちらに移してこのサイトで管理しようと思う。一次と二次を完全に分けてしまおうということだ。これはやっぱり方向性の違いということになるだろうけど、この裏サイトは“そういうサイト”というスタンスで行きたいと思っている。
 色々とやることがあるなあ。


2004年12月15日(水) 会社で……班替え?
 これはまだ極秘情報だから、くれぐれも黙っておいてくれ。
 どうやら、会社のラインから巻きの人間を各1人ずつ、外してしまうらしい。もちろん親会社の経費節減の為なんだが、割りを食う俺達にはちょっとした問題だ。
 俺は一応シフトリーダーなので、ラインには残ることが出来るが、今の相棒が何処かに飛ばされることになる。
 それでか、最近になって多能工等と言う、他工程にも入れる人間を作っていたわけか。今のラインは1シフト10人でやっている。それが9人に減るわけだ。シフトは1日を12時間でABに分けている。班は全部で4つあるから、1ラインにつき4人、俺のラインと隣のラインで一応ひとつなので、計8人が肩たたきを食らうことになる。
 全く、嫌なもんだな。何時までもこのまま、というわけには行かないとは判っているが、これが来年の2月くらいからするっていうんだから、大変だよ。
 まあ、それだけじゃなく、今度は朗報。どうやら俺達にも“有休”が出来るらしい。年に5、6日らしいけど、まあそれだけあれば御の字だよ。
 今まで社員さんが羨ましいかったからね(ちょっと本音)。でも結局俺達は休むと誰かが補勤に入らなければならない。有休でも一緒だ。でも、補勤に入るとちゃんと手当がつくから派遣先会社としては大盤振る舞いだな。
 ちょっと手当も増えるかも知れない、という噂もある。
 おっと、あくまでも噂だから、決して口外しないようにね。内緒だよ?


2004年12月14日(火) コーヒー
 何故か強烈にコーヒーが飲みたくなる時がある。それも一度飲み始めると1日に最低でも5、6杯、多い時には10数杯も飲んで、それが1週間くらい続いてあとはまた1カ月から或いは何ヶ月も飲みたくなくなる。
 何だか偏っているなあ。
 お茶は体にいい、というので毎日少しずつでも飲むようにはしているけど、お茶も同じように飲む、飲まないが激しいんだよなあ。
 俺は何度も書いたが、基本的にはコーラ党で、炭酸水なら何でも飲むし、甘いものでも大丈夫、果汁100%でも5%未満でも平気でガブガブ飲むけど、ここしばらくはコーヒー飲みで過ごすことになりそうだ。
 逆に酒はどうしても飲もうという気にはなれない。
 仕事が終わって風呂上がりに一杯、なんていう楽しみは俺には全くないわけだ。だいたい、飲み物は自分の部屋の冷蔵庫にいつも常備しているので、ここ一番という時に喉を潤す、という贅沢は今の俺にはない。
 会社では常に水分を補給しないと直ぐに干からびそうになるし。
 でも、逆に言えば常時水分を補給しているので、脱水症状にはなったことないし、水分を多くとって多く出すことは体に良いから、これはこれで案外いいのかも知れない。会社の行き帰りは汗を大量にかくからね。
 まあ、補給する水分にカロリーが多いのが全てを無意味にしているとは思うんだが。


2004年12月13日(月) ずっと寝ていたから何だか
 B勤から帰り、日記等を更新した後直ぐに寝たて、かなりの長い時間眠っていた。御陰で何だか今日は丸一日日記ばかり書いているような感じがする。
 飯もちゃんと食ってないなあ。欲しくないわけじゃないけど、食べるのが面倒くさい。これでダイエットにでもなれば丁度いいんだけど、体重なんてそうそう減らないし、体力落とすやり方は後々辛い。うーむ。
 今日はこの後も休養に当てて、明日は図書館、●●●●●とくしまに行かなくては。
 図書館なんて行くのに40分以上かかるから、結構大変なんだ。そうそう色々と回るところは他にもあるし。
 正月の準備もしなければならない。
 いや、俺は正月行事なんてやらないけど、今年は●●●●や●●●●の為に自分の部屋にも鏡餅のひとつも奉りたい。
 俺がここに存在するのはもちろん、俺の家族やそのご先祖様達から続く連綿とした歴史があるわけだけど、基本的に俺は今の自分が初代Kai家の当主として新しい歴史を作っていきたいと思っている。
 その為には、今まで俺に繋がる俺の先祖達がどんな生き方をし、どんな歴史を築き上げてきたかを理解する必要がある。
 離別でも独立でもなく、新たな俺の家系というものを創造する為だ。
 もっとも、俺の現状ではいきなり二代目Kaiが誕生する日が来るかどうかのほうが怪しいんだが。


2004年12月12日(日) 出来ちゃった
 徳島ヴォルティス。
 徳島のみならず、四国で初めてのプロサッカーチーム、そしてプロスポーツチーム。大塚FCからの格上げでJ2への加盟が了承された。
 ・・・まあ、いいんじゃない?
 俺はサッカーには特に興味はないし(時々TVで見るだけ)、地元チームったって、あんまり盛り上がっているようには見えない。
 やっぱり問題はこれからどうやって徳島県民を巻き込めるか、というお祭騒ぎ的な盛り上げ方だろうな。街頭インタビューでは色々と「頑張って欲しい」とか「活気が出る」とか「地元で出来るのは嬉しい」とか言っていたが・・・
 ヴォルティスのロゴも発表になったVのところが文字通りの「渦」になっていた。変な(?)声援も叫んでいたな。
 この1週間、徳島はこの話題で持ちきり・・・だったそうだが(TVのニュースでは)、俺は今週はずっと仕事だったこともあり、全く話題を聞いたことがない。ホントに話題なんて出てたの?
 俺にはあんまり興味も湧いてこないし、やりたい奴は盛り上がるのもいいだろう。でもシーズン半ばで経営倒れしないように気を付けて貰いたい。
 ま、これを成功例にすることが出来れば、色々と道は見えて来るかな? その為の試金石だと考えれば・・・最終的に高い買い物にならなきゃいいんだけどね。徳島も。


2004年12月11日(土) 宝くじでさえ
 ギャンブルをやるかどうかは人それぞれだけど、どうやら本当にやらない人の中には、大型の宝くじですら嫌悪感を抱くことがあるようだ。
 俺としてはそんなの関係なく、しばらくの間、それで夢が見られるのならばいいんじゃないか、なんて思うだけだけど、それが余程浅ましく見えるんだろうな。
 でも、本気で当てようと躍起になっている者もいるんだから、同じ目で見られても仕方がないとも言える。
 だって、良く当たる販売所があればそこに並び、占いで買い方、日にち、枚数なんか見てもらい、数十枚、時には百枚以上を買っていく。
 うーん、確かに浅ましいと言えば浅ましいかな? 宝くじなんて当選しやすい売り場なんてものは幻想にしか過ぎないし、当たる時は当たる、外れる時は外れる、当たり前のことだ。占いなんかで当たるなら、占い師は自分の分を買っておけばそれだけで大金持ちになれるぞ。
 俺としては連れとの話題にもなるし、当たったら何を買うかを考えるもの楽しいし、そもそも本気で当たるなんて信じてないから、細かなことには気を回さない。中には宝くじを買う為だけに会社を休んだりする者もいるというからね。
 今回も12月31日までは(正確には俺は宝くじの当選は全部販売所に行って調べてもらうので、来年の1月5日以降まで)俺も当たったらどうしよう、なんてゆっくりと考えながら、想像するのを楽しむことにするよ。


2004年12月10日(金) ブログ大流行りだけど
 俺は使うつもりは無いなあ。使い始めると楽なのは判ってるんだけどね。
 忍者TOOLSのプロフィールや前略プロフィールも使ってるけど、考えてみれば、俺が契約している@niftyにはココログがあるし、チャットや掲示板も備えられているんだよね。
 表サイトを作った時にはビルダーにおまかせだったから、掲示板もそこで紹介されていたt−copで作ったんだけど、そうか、全部@niftyで纏めてみるのもカッコイイと言えばカッコイイかな?
 一応、@niftyにはサイト用の容量だけじゃなく、他にも色々とサービスが提供されている。特にブログは本格的に変更すると、本当に楽だろうなって気がする。
 こんな風に好き勝手に作ったページを毎日更新する手間を考えれば、そっちのほうが遥かに良いんだが・・・どうも他人が作ったものって、そんなに設置したくないんだよね。
 そんなわけで、暫くはブログは無し、って方向で行きます。
 魅力的ではあるんだけどね。特にココログは。


2004年12月9日(木) 行ってきました。
 ハウルの動く城。感想はMovieの項目で。
 南海ブックスの2号店に寄ってきたけど・・・凄い、徳島にこんな店があるんだ。
 もう18禁ギャルゲー、フィギュア、成年コミック、同人ソフト、同人誌、アダルトアニメDVDの山山山・・・。
 元々南海ブックスってアニメ寄りというかおたく寄りだったんだけど(臆面もなく声優のコーナーやDVDがあったり、同人誌が山と置かれていたり)とうとうギャル好きが飛び出してしまったか、と変に関心してしまった。でも、ちびママ(だっけ?)、アニメや歌が可愛くてちょっと惹かれたのは内緒だ。
 深夜に観ていたのが『愛と復習の炎』というインド(恐らく)映画。
 凄い。これ何年前の作品だ? ムトゥ〜踊るマハラジャ〜もいい加減凄かったけど、20年前の日本の映画のような感じだ。古くさく、あざとく、演出がメチャクチャ。本気でやってるのかギャグでやっているのか判らない(劇中は至って真剣)。
 でも、バカバカしくて何だか好きだ。非常に分かりやすいし。
 映画に行った時の予告編でローレライなんていう日本の映画(だと思う)をやってたけど、オールCGなのか、出来はハリウッド映画かと見紛うばかりの出来だった(内容は判らないんだけどね)。
 いいぞ、インド映画! 何かCG全盛で見た目だけはスゴクなってきた日本映画、その中で忘れ去られていたチープさ、真剣にバカをやるカッコヨサ(でもスゴクダサい)を見せつけてくれる。
 うーん、今度キングスロードで何か探してくるかな? ホント、ここまで突き抜けてバカバカしいと逆に清々しさを感じる。最高だ、インド映画、バンザイ!
 と言いつつ、御神楽探偵団(アダルトアニメ)をもう一度観たいと思っているのがホントなんだが。


2004年12月8日(水) 最近のゲームってさあ
 『ハウルの動く城』を見に行く。連れからもなかなかの高評価を聞いているので、楽しみではある。
 でも他にも予定がいっぱい。図書館にはいかなきゃならないし、前に行ったところにもう一度確認にいかなきゃならないし(何処かは秘密)。
 今日は寝過ぎたせいで何にも出来なかった。まあ、そんな日もあるだろうけど。
 久々に凄い時間を取ってゲームをしたような気がするけど、考えてみればTHE地球防衛軍に費やした時間は僅かに7時間弱、他にTHEお姉チャンバラ、グラディウスX、パチスロ宣言2等とやった時間はつまみ食い程度でそこまで力を入れているわけじゃない。
 うーん、最近、よっぽどゲームしなくなってるよなあ。前はこんなじゃなかったのに。
 やっぱり一時期、攻略本がないとどうしようなもい時期が続いた御陰で、ゲームを制覇するのが疲れているんじゃないかな?
 一本道でコンプリートが簡単だった頃のゲームが懐かしい気がする。RPGにしろ、アドベンチャーにしろシミュレーションにしろ、最近はどうも“遊ばせ過ぎ”というか“要素を詰め込み過ぎ”のような気がする。
 内容が充実して、ゲームそのものが成熟してきたのもあるだろうけど、1本にかける時間はどんどん少なくなっていってるのに、1本のゲームの内容は物凄く大容量化している。
 RPGなんて本当に攻略本がないとちゃんとプレイ出来ない。不安で。本当はそんなの関係なくプレイ出来るのがいいんだけど。
 俺が最近レトロゲームに走っているのは、単に懐古主義だけじゃない。疲れちゃうんだよね。特にコンプリートが難しいゲームは最初から余りしたいとは思わなくなった。
 テイルズ・オブ・デスティニー2なんて面白いのに、何周回ったとしてもコンプリートはほぼ不可能に近いから、そこまで遊ぶ気にならないんだよね。エンディングさえ見られれば良い、という風には思ってないけど、ゲーム内での遊び方が広がった分、要素を全部体験しないと勿体ない気がして。
 これって貧乏性か?
 単純で奥が浅く、一本道でやり込み要素がない、それでいて面白いゲームってないかな。そんなの売れはしないだろけど。


2004年12月7日(火) またしても「ヤバい」が・・・
 氾濫している。
 今日の夜、見ていたのが『Dの嵐!』という番組。よくは知らないが、『嵐』というグループ(ジャニーズか?)のバラエティなんだが、こいつら、若いせいかやたらと「ヤバい!」を連発する。
 何か貰った時、「ヤバい! 嬉しい!」を5人(だったか?)全員が口を揃えて叫び捲くる。
 その日本語、どう考えても変だろ? お前ら、人気グループなんじゃないの? もう少し影響力とかそんなもの考えた発言とかする気ない?
 判で押したようなリアクション、口を揃えての「ヤバい」の連呼。表サイトで高校生の読解力うんぬんの話を少ししたのに、ここでもこんなものばっかりだ。
 「半端ねえ」ってどういう意味だ? 「半端無い」→「半端では無い」という意味なのか?
 話し言葉で高校生ぐらいと普通に会話したことがないので全く判らない。俺も歳だなあ。というかそういう問題でもないだろうが。
 そう言えば、前の行った○○○○○とくしまで中学生くらいの女の子の会話が少し聞こえてきたが、「〜だよぉ」なんていうのがあると思ったら、「○○の奴、マジムカツク〜」が出たりして変な感じだった。こういうところに来る子でも誰それが誰かと付き合っている、とか、そういう話は頻繁にしているんだな。
 こういうの、実は結構アンテナを張って敏感になってなきゃならないんだ。俺の立場ならね。でも、やっぱり「今時のリアルな若者言葉」を書くのは俺には極めて困難だ。もっとよく観察しなきゃならないな、うん。
 使いたいとは思わないけどさ。


2004年12月6日(月) ゼノギアス
 誰もが名作だと認めるPS専用ソフト『ゼノギアス』。稀少なSF・RPGであり、壮大な物語、ゲーム・システム、キャラクター等、高い人気を誇る。かつてスクウェアから発売されたこのゲーム、スタッフ達が独立して設立した“モノリス・ソフト”によって続編『ゼノ・サーガ』がナムコから発売されている。
 で? と言われれば困るが、そんなこと全く関係なく、俺はこのゼノギアスが大キライだ。俺の二十数年に及ぶゲーム歴の中でこれほどのクソゲーはそんなに出て来ない。
 88で出た“ほとんど”同人ソフトのザ・タワー・オブ・ドラゴンに勝るとも劣らないクソゲー中のクソゲー、まさしく屈指のクソゲーだ。
 何がクソゲーかって、一番肝心の機能がマニュアルに書いてなく、俺がそれを知ったのは“ラスボスに2度負けてから”だ。そんなシステムのゲームがあるか? 二ヶ月くらいかけて80時間以上やったんだぞ。時間と金返せ!
 ディスクが変わってからのモノローグで進むストーリーも奇をてらったというより、開発時間が無くてそんな仕様にしたんじゃないのか? ゼノギアス発売後、スタッフはチームがバラバラになったというが、あんまりなゲームをそのまま発売してしまったので左遷されたような雰囲気だ。
 監督の高橋克哉は元は日本ファルコムでイース等のグラフィックを手がけていたという。何だか、監督になったら何でも許される、世の中のタブーを打ち破る権利は自分にある、そんな歪んだ意気込みを感じてしまうが、出来上がったものは既存のSF作品を何の捻りもなくごった煮にし(ソラリスやソイレント・グリーンのネタが臆面もなくそのまんまで出てくる)、裏も奥行きもなく付けられただけの恥ずかしいネーミング、科学考証のない、設定を設定で埋めているだけの数だけは多いSF考証、そしてFFから続く最悪のゲーム性“知らなきゃレベルが高くても即死、或いは無駄死”がそこかしこに出てくる。
 グラフィックのレベルは高く、音楽も良い。これは俺も高い評価をしている。当時の最高レベルのひとつであったのは間違いない。
 そこまで評価しながらも、古参SFファンを馬鹿にしているような「開発者にはこれだけの知識があるんだよ」と吹聴しながら実際には上辺だけのゲームに、俺は総合的に最悪の評価を付けた。
 ここまでクズだと思ったゲームも珍しい。俺は買ったものは少々のクソゲーでも遊び方を見つけてとにかく楽しんでみるほうだが、80時間以上プレイしてみて得た感想がこれなんだから、もうどうしようもない。
 言ってみれば、(悪い意味での)オタク受けする要素を詰め込んだだけのゲームで、知識の薄い(それでいて自分を心の中で凄いヤツだと思っているような)潜在的オタクの心をくすぐるだけのゲームだ。
 俺がここまで1ゲームを酷評するのは珍しい。それほど俺はこのゼノギアスというゲームがキライだ。


2004年12月5日(日) グラディウスX
 今日、時間が取れたので少しやった。うんうん、やっぱりカッコイイよ。
 思うんだけど、シューティングってモロSFが全面に出て下手なRPGよりよっぽどカッコイイんだよね。特に『グラディウスX』は本当に映画みたいだ。コナミは金と時間と人員をかけている分、出来上がるソフトがとんでもなくレベルが高い(時がある)。
 グラディウスXは他のシューターや、昔からのグラディウスファンなんかの評価は判らないけれど、とにかくSFとして抜群のカッコヨサだ。
 それに加えて過去のボスなんかもアレンジされて出てくるし(それもカッコイイんだ。音楽も昔のが流れるし)、ちゃんとファンのツボをついている。
 音楽も壮大だね。やっぱり映画的。はっきりとメロディーラインが判るテクノ・サウンドなんかじゃない。今回は音声も同じようにハキハキ喋らない分、雰囲気が増している。
 同じSFでも生物系が混じると途端にグロくなっちゃうけど、グラディウスはギリギリ硬派SFのラインを保っているのがいい。正直、同じバリバリ硬派だったシルフィードはゲーム性なら88、SFならメガCDで終わってしまった。PS2、映像は凄いのに生物を全面にしたせいで、逆にフィロソマみたいになってしまった。
 R−TYPEシリーズはどちらかと言うと生物系雰囲気が強いかな? グラディウス・シリーズは途中に生物系がドンと入っても、結局は硬派SFでエンディングになるんだよね。
 今日日、映画でもバリバリ硬派SFなんてお目にかからない。同じSFの皮を被った科学考証全くなしの説得力皆無の他SF作品ごった煮RPG『ゼノギアス』に比べたら、こっちのほうが遥かに説得力がある。
 ゼノギアス、悪く言い過ぎ? いやいや、俺はこれには強烈な恨みがあるんだ。俺にとって屈指のクソゲーのひとつなんだから。何時か何故そうなのかを解説しようか。
 俺はしばらくはグラディウスXでSFにどっぷりと浸かることにするよ。もっとも1日1プレイの時間が取れればいいほうなんだけど。


2004年12月4日(土) 終わった
 THE地球防衛軍。結構ハマってやっていたら、ノーマル、イージーの二つでエンディングを見た。いや、別に難易度毎にエンディングが違うわけじゃないが、全面クリア時に武器をくれるからやるしかない。武器は全部で100種。集めるつもりなら全難易度をクリアしないと。
 でも、インフェルノは本当に辛いらしい。そこまで気合いれて出来るかな? 更にハードモードを半分くらいクリアしたけど、これだけやってもまだ6時間に満たないくらいだから、かなりサクサク進んだってことだな。こういうの、今の俺には丁度いい。
 結構リアルなどデカイ蟻んこがうじゃうじゃ画面を埋めつくすので、こういうのキライな者は出来ないだろうな。
 でも遥か彼方で巨大な敵が動くのが気持ちいい。かつて『ベルトロガー9』で巨大なボス(恐らくその時点でのPSゲーム史上最大の大きさを誇っていた筈だ)のシルエットだけがゆっくりと蠢く様は、もし現実に超巨大ロボだの怪物だのがいたら、きっとこんな感じなんだろうなって考えるほどゾクゾクした。
 今回もそれに似たようなことは感じられた。きっと巨大ロボや怪獣と生身で対峙することになったらこんな感じだろうな、なんて。
 でも、主人公って敵以上のバケモノだからゲーム中はそういうのを感じるのは一瞬だけで、敵が近付けば後は殺戮の嵐となるんだけど。
 マシンガン(アサルトライフル)をバリバリ撃ちまくってUFOを撃墜していく様は、地球防衛軍というよりも単なる破壊者だ。
 まあ、面白いからいいんだけど。THEお姉チャンバラやグラディウスXもやらなきゃなあ。


2004年12月3日(金) 結局・・・
 昨日は昼間はずっと寝ていた。起きた時には外はもう真っ暗。夕方からちょっとPCをいじるが、基本的には何もしないで終わった。
 夜は『スパイダーマン』を見たが・・・これ、劇場に観に行ってがっくりした覚えがある。あのサム・ライミ監督だからって結構期待してたんだが。
 結局は『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガーだからって期待していって肩すかしを食らった『X−MEN』と同じだった。まあ、X−MENに比べれば遥かに楽しめたのはまちがいないが。
 改めて見直してみても、そんなに悪くは感じられなかった。何が面白くないと感じさせたのだろうか。やっぱりCGか? 『ジュラシック・パーク』もそうだったけど、音を消してみると実に軽々しいんだよね。確かに技術力の向上でどこがCGなのか一瞥で判らなくはなってきているんだけど、それでもスパイダーマンのCGは結構キツい。画面を飛び回っているので浮遊感とか爽快感はもっと感じるはずなんだけど・・・何だかどうにも軽すぎるのか、重力を感じられない。浮遊するシーンというのは、その背後にちゃんと重力が存在してこそ、その軛から逃れられたという爽快感があるはず、と俺は思っているのだが。
 重力も風も感じない御陰で、如何にも軽々しい。まあ失敗作なんかには全然なっていないから、腐ってもサム・ライミ、というところなんだろうが。
 まだまだ眠い、全然寝足り無い。寝週末になってしまうのかな?


2004年12月2日(木) 駄目だ
 眠い。本当に眠い。取り敢えず日記を2つ更新したら、もう何も出来なくなった。
 3時間ほど寝て会社に行ったけど、仕事中も眠くて眠くて仕方がなかった。時々頭がくらくらして、「地震か?」と思う時もあった(逆だ)。
 会社の行きしなにサンクスよって、『選んdeいい値』という菓子パンを買う。これ、1個60円だけど、2個買えば100円になる。8種くらいあるのかな? ちょっと小粒だけど結構上手い。お気に入りはメロンデニッシュだ。機会があれば是非ご賞味あれ。というかそんなに大層なもんじゃないか。だって60円の菓子パンだし。
 で、ついでに買っているのが『ガンダムSEEDウェファーチョコ』。何だかんだでもう15枚になった。全81種からすれば全然少ないほうだけど、俺としてはかなり買っているほうだ。一応今でもダブリはなし。なんだか妙にハマってしまったが、それでもまだまだ冷静なので、箱買いしたり目の色変えて探したりはしない。
 で、会社が終わって今こうしてPCの前に座っているんだが・・・。
 駄目だ、本当に眠い。しかも頭がぼうっとしてふらふらしてる。本当は映画に行く予定だったけど(もちろんハウルの動く城)、こんな状態で観てもろくな事にならないので、もっと時間が取れて体調の良い時に見ることにした。
 来週の木曜日は丁度メンズデー、映画館は1,000円だ。そして俺もA勤明け休みの2日目である。うんうんベストな日じゃないか。
 というわけで、ハウルは来週の木曜日までお預け。まあ、しゃあないわな。
 今日はとにかく寝る。駄目なら明日も寝る。時間があれば・・・ドラクエ[したいけど、溜まっている執筆が・・・。


2004年12月1日(水) やりまくり
 だった。
 何かと聞かれれば、もちろんゲームだ。
 THE地球防衛軍。流石に面白いと言われるだけある。とにかくデカイ奴をボコボコ撃ち落としていく爽快感がいい。巨大アリを殺しまくり、UFOを墜としまくり、巨大怪獣にバズーカを撃ち込みまくる。
 取り敢えずノーマルモードでやっているが、敵はサクサク死んでくれるし、逆に自分はなかなか死なない。体力回復アイテムを取っていけば、ほとんど死ぬことがない。
 巨大な敵を眺めながらちくちく攻撃していくには少し大雑把過ぎるが、これだけ爽快感があるなら御の字だろう。これで2,000円(税別)なら買いだ。
 シンプル2000シリーズはどうやらこの地球防衛軍とお姉チャンバラが良質ソフトの双璧で、後は好みによって御覧じろ、という感じらしい。もちろん自分でやってみないと全然わからないんだが、まあ、今回買ったソフト2本はアタリだった。
 アタリは他にもある。
 グラディウスXは出来が良かった。Wがアレだったのでちょっと危惧していたが、これなら充分に面白い。演出もカッコイイし。完全な硬派SFだ(ハードSFでは決してない)。まだそれほど先まで進んだわけではないが、甘いところはほとんど感じられない。何だかんだ言いながら、コナミってホントに堅実なソフト作りしてるんだよなあ。まあ、開発チームによってはとんでもないものが出来上がる時もままあったりするんだが。
 グラディウスXに関して言うならば、当然傑作の初代、U、そして俺としてはグラディウスシリーズの中で一番遊べると思っている外伝と匹敵、或いは凌駕するほどの出来。シューターなら買って損はしない。
 テクモヒットパレード、楽勝!パチスロ宣言2はどちらもヒマ潰し。値段的にもう既に元は取っているので俺的には全然OKだ。
 問題はドラクエ[なんだが・・・会社の連れも買ってやっているし、俺は何時からやろうか。
 アウトライブが終わってからか? それがいいかもなあ。
 ・・・時間が欲しい。




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